鵞足炎とは、膝関節の使いすぎによって起こるスポ―ツ障害のことを言います。

膝の内側には縫工筋、薄筋、半腱様筋という３つの筋肉が付着しています。

付着している部分の形がガチョウの足のように見えることから”鵞足”と呼ばれています。

この部分に走ったり、ジャンプなどの負荷が繰り返しかかることによって炎症が起こり、膝関節の内側に腫れや運動時痛、膝の曲げ伸ばしでの痛みが現われます。

症状が悪化すると階段の上り下りや歩くだけでも痛みが引き起こされるようになります。

また、何もしなくてズキズキと痛みを感じることもあります。

・過度な運動、使いすぎ(オーバーユース)

・筋肉の柔軟性の低下

・X脚

・足首が硬い

・サイズが合わない靴やクッション性の悪い靴

・扁平足、回内足

長崎市あさひ整骨院では、”鵞足部”の炎症を抑える為にハイボルト電気施術を行い、腫れや炎症、痛みの緩和を図ります。

また、ハイボルト電気施術は患部の治りを早める効果も期待できます。

炎症が落ち着き、痛みが和らいできたらラジオ波温熱施術を行います。

熱を入れて温めることで、患部の血流を良くして筋緊張の緩和、損傷した患部を回復させる効果があります。

同時に筋膜マッサージやストレッチも行い、筋肉の柔軟性をつけることでより一層の効果が高まります。

当院では手技と最新の特殊機器を用いて、再発防止、根本改善に取り組んでおります。

鵞足炎は、放置しておくとどんどん症状が悪化していき、日常生活にも支障をきたすようになるので、早めの治療が必要です。

鵞足炎でお困りの方はお気軽に当院までご相談ください。